Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減

情報処理推進機構(IPA)は、2018年第2四半期のウイルスや不正プログラムの届出状況を取りまとめた。仮想通貨を発掘目的とした不正プログラムは大きく減少する一方、情報を窃取する「Ursnif」が急増している。

同機構によれば、同四半期のウイルス検出数は1945件。前四半期の1770件から増加した。もっとも多く検出されたのは「W32/Bagle」で871件。「W32/Mydoom(409件)」「Autorun(252件)」が続いた。

同一の届出者のもとで、同種のウイルスが同日中に複数検出された場合に1件とカウントする「届出件数」は310件。前四半期の294件から増加。感染被害の報告は、同四半期を含め、5期連続で寄せられていないという。

20180727_ip_002.jpg
「ウイルス」の検出動向(グラフ:IPA)

(Security NEXT - 2018/07/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2026年1Qのセキュリティ相談、「偽警告」相談が約1.5倍に
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
インシデント件数が1.3倍に - 「フィッシング」の増加目立つ
「偽警告」相談が2割増 - 「フィッシング」関連は1.5倍に
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
先週注目された記事(2025年11月16日〜2025年11月22日)
先週注目された記事(2025年11月9日〜2025年11月15日)
先週注目された記事(2025年11月2日〜2025年11月8日)
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的