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過去1年間に被害に遭ったPCユーザーは約4割 - 平均被害額は5.3万円

過去1年間のうちに情報セキュリティに関する被害やトラブルに遭遇したパソコン利用者は37.6%で、そのうち4.2%で金銭的被害が発生したことがわかった。被害額の平均は5万3446円だった。

情報処理推進機構(IPA)が、9月28日から10月4日にかけて楽天リサーチに委託して実施した情報セキュリティに関する意識調査で明らかになったもの。インターネット上で13歳以上のパソコンでのインターネット利用者を対象に調査を実施。5000人が回答した。

過去1年間で経験した情報セキュリティに関する被害について、「被害に遭ったことはない」「被害に遭ったかどうかわからない」と回答したのは62.4%。それ以外の37.6%は、何らかの被害やトラブルを経験していることがわかった。

もっとも多かったのは「まったく知らない差出人から大量のメールが送られてきた」で16.5%。前年から3ポイント増加している。次いで多かったのは「身に覚えのない料金の支払いを要求するメールが送られてきた」で10.5%。前年を3.5ポイント上回った。「コンピュータウイルスに感染した(7.4%)」「ホームページ閲覧中に、契約した覚えのない料金の支払いを要求するメッセージが表示された(6.5%)」も目立つ。

セキュリティに関する被害やトラブルに遭ったと回答した1882人に、金銭的な被害はあったか聞いたところ、4.2%が金銭的被害を経験したと答えた。

平均被害額は5万3446円で、前年の12万5794円から7万2348円の減少となり、半減した。5万円未満が72.1%と大半を占める一方、160万円の被害を被ったケースもあった。

トラブルの対処法では、「自力で対処」が39.4%でもっとも高い。次いで「何もしなかった(29.5%)」「家族、友人、知人に相談(14.5%)」「プロバイダに相談(9%)」と続く。

前年より「自力で対処」が7.9ポイント増加した一方、「何しなかった」「パソコンメーカーに相談」が3ポイント以上減少した。

(Security NEXT - 2017/12/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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