NSWとエンカレッジ、特権ID管理をクラウド提供
日本システムウエアとエンカレッジ・テクノロジは、内部不正対策サービスでの協業を発表した。
今回の協業により、日本システムウエアのIaaSサービスを利用し、エンカレッジの内部不正防止ソフト「ESS AdminGate」をクラウドサービスとして展開する。
「ESS AdminGate」は、特権IDを管理するソフト。承認ワークフローに基づき特権IDの貸し出しや返却に対応。操作内容を動画で記録、保管できる。
同サービスの価格は初期費用3万円、サーバ1台あたり月額1万2000円。初年度50社150サーバの導入を目指すとしている。
(Security NEXT - 2015/08/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
仮想環境を狙うマルウェア「BRICKSTORM」 - 中国政府系攻撃者が悪用
市内4校で端末紛失、一部で保存データが不明 - 葛飾区
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
SWITCHBOT製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
