Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「GitLab」にアップデート - 12件の脆弱性を解消

GitLabは現地時間2025年8月13日、セキュリティアップデート「GitLab 18.2.2」「同18.1.4」「同18.0.6」をリリースした。

「GitLab Community Edition(CE)」「Enterprise Edition(EE)」向けにセキュリティパッチをリリースしたもの。バグ報奨金プログラムを通じて報告された11件や内部で発見した1件などあわせて12件の脆弱性に対処した。

重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性はなかった。重要度が2番目に高い「高(High)」とされる脆弱性が4件となっている。

具体的には、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性3件「CVE-2025-7734」「CVE-2025-7739」「CVE-2025-6186」に対応した。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.7」と評価されている。

くわえてAPIの権限不備により、メンテナーの権限を持つ場合に権限を超えて操作を行い、サービス拒否を引き起こすことができる脆弱性「CVE-2025-8094」を修正した。CVSS基本値は「7.7」。

さらに「中(Medium)」とされる7件や「低(Low)」とされる1件を解消。複数のバグを修正している。同社は利用者に対し、できるだけ早急に最新版へアップデートするよう求めている。

(Security NEXT - 2025/08/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

国内の「NetScaler」狙う攻撃も - 最新IoCで侵害確認を
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
WatchGuardの「Fireware OS」に15件の脆弱性
HPE製アクセスポイント「Instant On」に脆弱性 - 「クリティカル」5件など
「FortiMail」に深刻なゼロデイ脆弱性 - 悪用が報告、修正版は準備中
Cisco、10月7日に複数製品のセキュリティアドバイザリを公開予定
NVIDIA製GPU関連ソフトに脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache WSS4J」に認証回避など7件の脆弱性 - 修正版が公開
Apple製品やCiscoのSD-WAN管理製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 更新や侵害調査を