ソリトン、マルチデバイス対応のセキュアアクセスソリューションを発売
ソリトンシステムズは、マルチデバイス対応のセキュアアクセスソリューション「Soliton SecureBrowser/Soliton SecureGateway V1.0」を提供開始した。
同製品は、専用ブラウザからゲートウェイを経由して企業の社内システムやクラウドシステムにアクセスさせることで、スマートデバイス利用時のセキュリティを確保するソリューション。「Windows」「Mac OS X」「iOS」「Android」に対応しているため、マルチデバイス環境でも統一したセキュリティポリシーを適用できる。
「Soliton SecureBrowser」は、サンドボックスにより保護された空間で動作。ほかのアプリへコピーを禁止するほか、端末にデータが残存しないよう設計されている。またブックマークの一括配布やタブブラウジングに対応している。
さらに「Soliton SecureBrowser」と「Soliton SecureGateway」間は、暗号化通信を行うため別途VPN機器を利用する必要はなく、Soliton SecureGatewayへの接続時には、デジタル証明書による端末認証やユーザー認証で不正利用を防止できる。
500ユーザーで利用する場合、「Soliton SecureGateway」の価格は、231万円から。「Soliton SecureBrowser」は無償で提供する。
(Security NEXT - 2013/08/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
GMO-PG、多要素認証による本人確認サービスを開始
子ども向け「スマートフォン・セキュリティかるた」を提供 - JSSEC
詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
「WarpDrive」に「攻殻機動隊」の世界観でセキュリティ学べるゲーム機能
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
ESET新版、Intel TDT対応でランサム対策を強化
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
ブロックチェーンの脆弱性診断サービスを提供 - ProVision