15歳以下のユーザーを対象にチャットなどのサービスを制限 - アメーバピグ
サイバーエージェントは、同社アバターサービス「アメーバピグ」「ピグライフ」において、若年者を対象に機能制限を4月から実施することを明らかにした。
同サービスは、アバターを仮想空間内で操作し、チャットやゲームなどを楽しむことができるSNSサービス。利用者数は2011年11月の時点で1000万人を超えている。
SNSサイトが「出会い系サイト」として利用され、若年層が被害に遭うケースもあることから、同社では青少年保護としてこれまでも年齢確認を実施し、18歳未満の利用者に対して一部機能に制限を加えているが、4月24日以降は、15才以下の利用者を対象に他ユーザーとコミュニケーションを取る機能について大幅に制限を実施するという。
(Security NEXT - 2012/03/13 )
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