フィッシング報告が2カ月連続で減少 - ただし悪用URLは増加
報告において悪用されたトップレベルドメインを見ると、「.cn」が約60.2%で前月に引き続き半数を超えている。次いで多かった「.com(約24.7%)」をあわせると全体の約84.9%にのぼった。
「.cfd(約5.1%)」「.top(約4.2%)」「.shop(約2.3%)」「.info(約1.0%)」「.me(約0.7%)」「.net(約0.7%)」については、1万件には届かなかったものの、1000件以上の報告があり、これらをあわせると全体の約98.9%を占めた。
フィッシング攻撃で悪用されたブランドは114件。前月の106件から増加している。

フィッシング攻撃に悪用されたブランド件数の推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに作成)
カテゴリとしては「クレジット、信販関連」が24件、「金融関連」が17件、「証券関連」が12件、「通信事業者、メールサービス関連」が11件、「EC関連」が9件、「オンラインサービス関連」が8件と続いている。
具体的なブランドを見ると「Amazon」をかたるケースが約12.6%でもっとも多い。次いで多い「Apple」の約6.1%と比較しても突出している。
これらに「JCB」「VISA」「セゾンカード」をくわえた5ブランドで全体の約31.8%にのぼる。また1000以上の報告があった41件のブランドをあわせると全体の約94.8%にのぼった。
(Security NEXT - 2026/02/19 )
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