「CODE BLUE 2025」まもなく開催 - CFP応募は前年比約1.6倍
初日のオープニングキーノートには、ソフトウェアの自動分析や脆弱性自動発見の分野で活躍するDavid Brumley氏が登壇する。
同氏は、米国防高等研究計画局(DARPA)が2025年夏に主催した「AI Cyber Challenge」の運営に携わり、教職資格を保有するなどのバックグラウンドを持ち、同氏がこれまでの経験をもとに、AI時代のセキュリティやAI時代における教育などをテーマに語る予定だ。
また「AI Cyber Challenge」に優勝した3チームの関係者による特別セッションも予定されるなど、世の中でも話題の尽きない「AI」は、今回のイベントでもホットトピックのひとつとなっている。
論文の査読を行ったレビューボード代表の新井悠氏によれば、AI関係をテーマに取り上げた応募は多く、特に「Security for AI」のテーマが目立ったという。
注目される発表のひとつとして「Googleカレンダー」の招待をきっかけに「Gemini」を起動させ、端末を乗っ取る「標的型Promptware攻撃」のセッションを挙げた。
単なる概念的なものではなく、スパムの送信、フィッシング、データの抜き取り、カレンダーの削除、デバイス制御、被害者の位置特定など、さまざまな悪用につながる問題を取り上げており、「AI」が攻撃対象となるだけでなく、「攻撃の入口」にもなりうる高度な事例の研究として、レビューボードから高い評価を得た。
(Security NEXT - 2025/11/17 )
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