メールアカウントがスパム踏み台に - 電気自動車の充電設備事業者
電気自動車向けの充電インフラを整備、運営するe-Mobility Powerは、メールアカウントが悪用され、迷惑メールが送信されたことを明らかにした。
同社によれば、同社の充電サービスシステムで利用しているメールサービスにおいて不正アクセスを受けたもので、同社アカウントより迷惑メールが送信されたもの。
2025年10月18日14時前から約20分間にわたり、国内外に向けて大量の迷惑メールが送信された。同社がメールサービスを停止したところ、迷惑メールの送信についても停止した。
同社は今回の不正アクセスに関連し、個人情報の流出がなかったことを確認したと説明。同社を装ったメールに注意し、受信した場合は、添付ファイルやURLを開かずに削除するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/11/18 )
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