Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
Cisco Systemsは、同社メールセキュリティ製品に脆弱性が存在し、2025年11月下旬ごろよりゼロデイ攻撃が展開されていることを明らかにした。利用者に侵害状況を確認するよう求めている。
同社は現地時間2025年12月17日にセキュリティアドバイザリを公開し、「Cisco Secure Email Gateway(旧Cisco Email Security Appliance)」「Cisco Secure Email and Web Manager(旧Cisco Content Security Management Appliance)」の脆弱性「CVE-2025-20393」を明らかにした。入力検証の不備に起因し、認証を必要とすることなくリモートからroot権限で任意のコマンドを実行できる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、最高値となる「10.0」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。
両製品に搭載されている「Cisco AsyncOS」において、デフォルトでは無効となっているスパム隔離機能を有効化している場合、同機能のポート経由で脆弱性を悪用されるおそれがある。
同社では同機能のアクセスポートをインターネット上へ公開することは標準的な構成ではないとしている。
(Security NEXT - 2025/12/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Node.js」に重要度「高」の脆弱性 - 更新を予告
「SimpleHelp」に認証回避の脆弱性 - 管理操作が可能に
「Apache CXF」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「Oracle PeopleSoft」脆弱性、ランサム攻撃にも悪用 - 米当局が注意喚起
5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
「Chrome」に今週2度目のセキュ更新 - 脆弱性28件を修正
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Arista EOS」ゼロデイ含む脆弱性3件を悪用リストに追加 - 米当局

