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イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社

公益財団法人の静岡市まちづくり公社は、関連施設の主催イベントを案内するメールを送信した際、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同団体によれば、2025年9月18日10時過ぎ、東部勤労者福祉センター清水テルサが主催するイベントの案内メールを10人に送信したところ、顧客のメールアドレス687件が記載されたファイルを誤って添付するミスがあったという。

誤送信の判明を受け、送信先と連絡を取って謝罪するとともに誤送信した添付ファイルの削除を依頼した。

メールの送信手順において確認不足があったとし、今後は添付ファイルや宛先を複数でチェックし、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2025/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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