最新OS「iOS/iPadOS 26」公開 - 旧OSではゼロデイ脆弱性を解消
「CVE-2025-43300」については、特定の個人を標的とした洗練された攻撃に悪用された可能性がある。
これまでも現地時間2025年8月20日にリリースした「iOS 18.6.2」「iPadOS 18.6.2」や「iPadOS 17.7.10」で修正を実施していたが、旧OSにおいても対処した。
あわせて「watchOS 26」「visionOS 26」「tvOS 26」をリリースしており、それぞれ20件弱の脆弱性を解消している。
「iOS 26」や「iPadOS 26」にて修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2025-6965
CVE-2025-24133
CVE-2025-30468
CVE-2025-31254
CVE-2025-31255
CVE-2025-43190
CVE-2025-43203
CVE-2025-43272
CVE-2025-43302
CVE-2025-43303
CVE-2025-43317
CVE-2025-43329
CVE-2025-43342
CVE-2025-43343
CVE-2025-43344
CVE-2025-43346
CVE-2025-43347
CVE-2025-43349
CVE-2025-43354
CVE-2025-43355
CVE-2025-43356
CVE-2025-43357
CVE-2025-43358
CVE-2025-43359
CVE-2025-43362
CVE-2025-43368
CVE-2025-43372
(Security NEXT - 2025/09/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」のキャッシュプラグインにXSS脆弱性
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開

