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ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開

Progress Softwareのファイル転送製品「MOVEit Transfer」にDoS攻撃を受けるおそれがある脆弱性が明らかとなった。

同製品の「AS2モジュール」において、リソースを過剰に消費する脆弱性「CVE-2025-10932」が明らかになったもの。細工したリクエストによってサービス拒否を引き起こされるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.2」、重要度は4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」と評価されている。

同社は脆弱性へ対処した「MOVEit Transfer 2025.0.3(17.0.3)」「同2024.1.7(16.1.7)」「同2023.1.16(15.1.16)」をリリース。利用者にできるだけ早く対策を講じるよう求めた。

アップデートでは「AS2モジュール」の使用にあたり、IPアドレスを許可リストへ登録することを必須としている。

また脆弱性の回避策として、AS2エンドポイントを一時的に削除することでAS2モジュールを保護できるとしている。

同社が提供するクラウドサービスについてはすでにアップデートが適用済みとしている。

(Security NEXT - 2025/10/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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