「Roundcube」脆弱性、詳細やPoCが公開予定 - 早急に対応を
ウェブメールソフト「Roundcube」に脆弱性が見つかり、アップデートがリリースされたが、脆弱性の発見者は影響が大きく、近日中に詳細や実証コードを公開予定であるとして利用者にアップデートを呼びかけている。
開発チームは現地時間6月1日、セキュリティアップデートとなる「Roundcube 1.6.11」「同1.5.10」をリリース。複数の脆弱性へ対処したことを公表していた。
アドバイザリでは、PHPオブジェクトのデシリアライズ処理に起因する脆弱性などへ対処したと説明。CVE番号には言及していなかったが、現地時間6月2日にMITREによって「CVE-2025-49113」が採番された。
認証されたユーザーによってリモートよりコードを実行されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.9」と評価されており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
報告者であるKirill Firsov氏は、同脆弱性が10年以上気づかれずに存在し、5300万台超のホストに影響を与える重大な脆弱性であると主張。
近年判明した脆弱性のなかでも、重要な脆弱性のひとつとして注目を浴びることになるとし、近日中には詳細や実証コード(PoC)を公開する予定であるとして、利用者にアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/06/03 )
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