Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「openSUSE Tumbleweed」の「cyrus-imapd」に深刻な脆弱性

「IMAP」や「POP3」「LMTP」などをサポートするメールサーバ向けコンポーネント「cyrus-imapd」に深刻な脆弱性が明らかとなった。

Linuxディストリビューションの「openSUSE Tumbleweed」に実装されたバージョンのシンボリックリンク処理に「CVE-2025-23394」が確認された。脆弱性を悪用されると「root権限」を奪取されるおそれがあるという。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価している。

「同3.8.4-2.1」より以前のバージョンが脆弱性の影響を受けるとしており、注意が呼びかけられている。

(Security NEXT - 2025/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
米当局、「Linuxカーネル」の脆弱性3件を悪用リストに追加
SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
Mozilla、「Firefox 156」をリリース - 脆弱性73件に対応
隔離実行環境「Docker Sandboxes」に複数脆弱性 - 修正版を提供