Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブメール「Roundcube」に脆弱性 - アップデートがリリース

ウェブメールソフト「Roundcube」に複数の脆弱性が明らかになったとして、開発チームはセキュリティアップデートをリリースした。

開発チームは現地時間6月1日、セキュリティアップデートとなる「Roundcube 1.6.11」「同1.5.10」をリリースしたもの。

PHPオブジェクトのデシリアライズ処理に起因する脆弱性へ対処したことを明らかにした。ログインしているユーザーによって悪用が可能としており、サーバ上で任意のコードを実行されるおそれがある。

またリリース時のアナウンスでは、同脆弱性に限らず、複数の脆弱性を解消したとしている。いずれもCVE番号や共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアについては言及していない。

バグの修正なども実施しており、開発チームでは両ブランチの利用者に対してデータのバックアップを行ってから、最新版へ更新するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施