Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェブメール「Roundcube」に脆弱性 - アップデートがリリース

ウェブメールソフト「Roundcube」に複数の脆弱性が明らかになったとして、開発チームはセキュリティアップデートをリリースした。

開発チームは現地時間6月1日、セキュリティアップデートとなる「Roundcube 1.6.11」「同1.5.10」をリリースしたもの。

PHPオブジェクトのデシリアライズ処理に起因する脆弱性へ対処したことを明らかにした。ログインしているユーザーによって悪用が可能としており、サーバ上で任意のコードを実行されるおそれがある。

またリリース時のアナウンスでは、同脆弱性に限らず、複数の脆弱性を解消したとしている。いずれもCVE番号や共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアについては言及していない。

バグの修正なども実施しており、開発チームでは両ブランチの利用者に対してデータのバックアップを行ってから、最新版へ更新するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Fortinetのサンドボックス製品に深刻なRCE脆弱性 - 修正版へ更新を
Apple、「iOS 26.5」「iPadOS 26.5」で多数脆弱性を修正 - 旧端末向け更新も
「FortiAuthenticator」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコード実行のおそれ
Mozilla、「Firefox 150.0.3」を公開 - 脆弱性5件を修正
MS、5月の月例セキュリティ更新をリリース - 脆弱性118件に対応
JetBrains「TeamCity」にAPI露出の脆弱性 - ゲストも悪用可能
「SandboxJS」にサンドボックス回避のRCE脆弱性
「Exim」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 認証情報漏洩や任意コマンド実行のおそれ
オブジェクトストレージ「Dell ECS」「ObjectScale」に深刻な脆弱性