サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
2024年3月末までに攻撃を受けたシステムで保管されていた同社グループの従業員、退職者、家族の氏名、社員番号、銀行口座、身分証明書、給与情報など約3000人分についても被害に遭った。
同社では調査結果を踏まえ、あらためて個人情報保護委員会へ報告。内視鏡検査の受診患者と連絡を取っている。個人情報の悪用といった二次被害は確認されていない。
同社はシステムの安全を確保した上で復旧作業を実施。再発防止に向けて、セキュリティ対策ソフトの導入やパスワードの強化をはじめ、システムや監視体制の強化などに取り組み、個人情報の管理徹底を図るとしている。
(Security NEXT - 2025/04/21 )
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