Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

会員管理システムから個人情報が流出した可能性 - 日本発生生物学会

日本発生生物学会は、会員管理システムが第三者により侵害されたことを明らかにした。会員の個人情報が流出した可能性があるという。

同会によれば、契約しているレンタルサーバ上で運営していた会員管理システムが第三者によって侵害されたという。

個人情報の流出に関する二次被害などの報告は確認されていないが、流出した可能性もあるという。

対象となるのは、会員の氏名、所属先名称、所属先住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレスで、会員番号や会員番号に紐づくパスワードなども含まれる。

同学会では会員管理システムに対する国内外からのアクセスを遮断。データベース内に不正なコードが埋め込まれていないことを確認した。

(Security NEXT - 2025/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ハウステンボスへのサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
「無印良品」通販の顧客情報が流出か - 物流委託先がランサム被害
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
利用していたシフト管理SaaSから従業員情報が流出 - 西友
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
通信機器経由でサイバー攻撃、侵害サーバに顧客情報 - 日本プラスト