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「ZendTo」旧版に深刻な脆弱性 - 4年越しにCVE採番

変更ログで「セキュリティ修正」との記載があったものの、CVE番号が割り当てられていなかった。重要度や具体的な技術的な詳細について言及されておらず、調査を行ったところ影響が大きい脆弱性であることが判明したという。

また同時に別の脆弱性「CVE-2025-32352」も発見された。「MD5ハッシュ」を持つユーザーより認証のバイパスが可能となる脆弱性で、「同5.04-7」以降で修正されており、アップデート後にパスワードのハッシュ値を更新させる必要があるという。

発見した研究者は、CVE番号が発行されていないからといって、脆弱性が存在しないわけではないと指摘。アップデート時の修正内容を見ることで、脆弱性スキャナでは検出できないリスクが明らかとなる場合もあると今回の教訓について述べている。

(Security NEXT - 2025/04/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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