Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Chrome」にゼロデイ脆弱性 - Windows向けにアップデートをリリース

Googleは現地時間3月25日、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。修正した脆弱性についてはすでに悪用が確認されている。

Windows向けに「Chrome 134.0.6998.178」「同134.0.6998.177」を公開したもの。あわせて拡張安定版についても「同134.0.6998.178」へアップデートを行った。

今回のアップデートでは、脆弱性「CVE-2025-2783」に対処した。Windowsで動作するプロセス間通信のコンポーネント「Mojo」に判明した脆弱性で、特定の状況下において不適切なハンドルが提供されるおそれがあるという。

重要度は4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティング。3月20日にKasperskyの研究者より報告を受けたとしており、すでに同脆弱性が悪用されているとの報告がある。

同社は、これらアップデートを今後数日から数週間かけて順次展開していく予定。

(Security NEXT - 2025/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に複数脆弱性 - Cisco製品にも影響
「Firefox」にメモリ破壊の脆弱性 - 任意コード実行のおそれ
「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意
「macOS Tahoe 26.5.2」公開 - 脆弱性37件を修正
「IBM Db2」に深刻な脆弱性 - 暫定的な修正を提供