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APTグループが「Chrome」ゼロデイ脆弱性を悪用 - リンク経由で感染

Kasperskyは、APT攻撃キャンペーンでブラウザ「Chrome」のゼロデイ脆弱性が悪用されたことを明らかにした。メールのリンクをクリックするだけで、マルウェアに感染する「ドライブバイダウンロード攻撃(DBD攻撃)」が展開されていたという。

同社が「ForumTroll作戦」と命名し、追跡しているAPT攻撃キャンペーンにおいて、「Chrome」のゼロデイ脆弱性「CVE-2025-2783」が悪用されていたことを明らかにしたもの。

「CVE-2025-2783」は、プロセス間通信を行う「Chrome」のコンポーネント「Mojo」に存在。同脆弱性を悪用することで「Chrome」のサンドボックスを回避でき、リンクをクリックさせ、特定のURLへアクセスさせるだけでマルウェアに感染させることが可能になるという。

同社は、同脆弱性を悪用した攻撃が2025年3月中旬より複数展開されていると指摘。メール本文にマルウェアへ感染させることを目的としたリンクが記載されていた。

発見当初の攻撃では、ロシアのメディアや教育機関、政府組織を標的にしていたとしており、科学者向けフォーラムへの招待を偽装したメールで攻撃が展開された。

(Security NEXT - 2025/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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