米当局、Windowsに対するゼロデイ攻撃に注意喚起
米当局は、「Windows」に判明した複数のゼロデイ脆弱性について注意喚起を行った。
マイクロソフトでは現地時間2025年3月11日、3月の月例セキュリティ更新を公開し、56件の脆弱性へ対処。このうちWindowsに関する脆弱性6件が、アドバイザリの公開時点ですでに悪用されていることを明らかにした。
同問題を受け、米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は同日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へこれら6件を追加。米国内の行政機関へ対応するよう求めるとともに、広く注意喚起を行った。
脆弱性6件のうち、3件「CVE-2025-24993」「CVE-2025-24984」「CVE-2025-24991」は、Windowsの標準ファイルシステムである「Windows NTFS」に関する脆弱性。
さらに「Windows Fast FATファイルシステムドライバ」の「CVE-2025-24985」も含め、いずれも仮想マシンで使用される仮想ディスクのフォーマット「VHD」の処理に起因し、細工した「VHD」により攻撃が展開されていた。
また「Microsoftマネジメントコンソール」「Windows Win32 カーネル サブシステム」などの脆弱性もゼロデイ攻撃の標的とされており、注意が呼びかけられている。
(Security NEXT - 2025/03/12 )
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