Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IvantiのVPNやアクセス制御製品に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も

Ivantiが提供する「Ivanti Connect Secure(ICS)」など、リモートアクセス製品やアクセス制御製品に複数の深刻な脆弱性が判明した。アップデートが提供されている。

同社は2025年2月11日にセキュリティアドバイザリを公開し、VPNソリューションである「Ivanti Connect Secure(ICS)」やアクセス制御機能を提供する「Ivanti Policy Secure(IPS)」に関するあわせて7件の脆弱性を明らかにしたもの。

「CVE-2025-22467」は、「ICS」に判明したスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性。悪用には低権限が必要だが、リモートよりコードの実行が可能となる。

また「ICS」や「IPS」において、管理者権限が必要となるが、リモートより任意のファイルを書き込むことができる「CVE-2024-38657」や、コードインジェクションの脆弱性「CVE-2024-10644」が明らかとなった。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは、「CVE-2025-22467」が「9.9」と高く、「CVE-2024-38657」および「CVE-2024-10644」が「9.1」と続く。いずれも重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。

(Security NEXT - 2025/02/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施