「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供
IBMのエンタープライズ向けOSである「IBM i」に脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
同製品のファクス機能「IBM Facsimile Support for i」において、ライブラリの検索パス設定に問題があり、権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2025-36004」が判明したもの。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.8」、重要度は4段階中2番目にあたる「高(High)」とレーティングされている。
同社は、「IBM i 7.5」「同7.4」「同7.3」「同7.2」向けに修正プログラム「PTF(Program Temporary Fix)」である「5798-FAX」を公開。利用者にアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/06/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「MongoDB」に脆弱性「MongoBleed」 - 「PoC」公開、早急に対応を
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
Atlassian、前月更新で脆弱性46件を修正 - クリティカル9件含むも影響は限定的
NVIDIAのAI基盤「NeMo Framework」に複数脆弱性 - 修正版が公開
「Trend Micro Apex One」のEDR機能に脆弱性 - パッチは2026年1月に公開
約4万件の脆弱性から分析、2025年の危険な「脆弱性タイプ」トップ25
