「Microsoft Edge」にアップデート - スクリプトエンジンなどの脆弱性3件を修正
マイクロソフトは、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。複数の脆弱性を修正している。
「Chromium 130.0.6723.70」「同130.0.6723.69」がリリースされたことを受け、これらバージョンをベースとした「MS Edge 130.0.2849.56」を現地時間10月24日にリリースしたもの。
「Chromium」では、重要度が「高(High)」とされる脆弱性3件が修正されており、これら修正を反映した。「MS Edge」独自の修正について言及はなかった。
具体的には、拡張機能における不適切な実装の脆弱性「CVE-2024-10229」を修正。スクリプトエンジン「V8」に判明した型の取り違えの脆弱性「CVE-2024-10230」「CVE-2024-10231」を解消している。
(Security NEXT - 2024/10/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
生活保護受給者の医療券を別機関へ誤送付 - 新潟市
県立高で施錠管理の住民票記載事項証明書が所在不明 - 香川県
子育て事務センターで請求書を紛失、受領するも未処理 - 堺市
熊本県農業サイトへのサイバー攻撃、詳細調査でDB侵害が判明
外部からサイバー攻撃、一部業務で遅延も - システムエグゼ
複数サーバでランサム被害、ECサイト運営などに影響 - はるやまHD
「Citrix Bleed 2」への懸念広がる - 提供元は「悪用未確認」強調
メッセージ保護アプリ「TM SGNL」の複数脆弱性、悪用リストに追加
県立高で奨学金申請希望一覧表を生徒に誤配付 - 新潟県