「Microsoft Edge」にアップデート - スクリプトエンジンなどの脆弱性3件を修正
マイクロソフトは、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。複数の脆弱性を修正している。
「Chromium 130.0.6723.70」「同130.0.6723.69」がリリースされたことを受け、これらバージョンをベースとした「MS Edge 130.0.2849.56」を現地時間10月24日にリリースしたもの。
「Chromium」では、重要度が「高(High)」とされる脆弱性3件が修正されており、これら修正を反映した。「MS Edge」独自の修正について言及はなかった。
具体的には、拡張機能における不適切な実装の脆弱性「CVE-2024-10229」を修正。スクリプトエンジン「V8」に判明した型の取り違えの脆弱性「CVE-2024-10230」「CVE-2024-10231」を解消している。
(Security NEXT - 2024/10/28 )
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