[Security NEXT Special PR]
【特別企画】有識者や実務者が「JPAAWG」に集結 - 最新脅威動向や対策ノウハウを共有
フィッシングをはじめとする脅威と日々戦うネットワーク運営者やメール配信事業者、ホスティング事業者が集うカンファレンスイベント「JPAAWG 7th General Meeting」が11月11日、12日にオンライン、オフラインのハイブリッドで開催される。
「JPAAWG」は、世界30カ国から専門家が参加する「M3AAWG(Messaging, Malware and Mobile Anti-Abuse Working Group)」の協力のもと、2018年に日本で誕生したワーキンググループ。年次イベントとなる「JPAAWG General Meeting」は、今回で7回目を迎える。
同イベントでは、有識者が業界の最新動向や課題、実践的な知識を共有するなど業務に役立つ知識が得られることにくわえ、参加者同士が直接意見を交換できる「ネットワーキングの場」を提供している。
今回もM3AAWGから有識者を招聘。グローバルの脅威動向はもちろん、Googleなどがガイドラインを発表し、多くの組織が影響を受けた送信ドメイン認証技術「DMARC」における今後のバージョンアップなど、最新の技術情報を解説する予定。
また「DMARC」の導入率をほぼ100%まで高めた北海道内の自治体による取り組みを紹介するほか、メールに送信者のロゴマークを表示する「BIMI」へいち早く対応した大手通信事業者による導入ノウハウや苦労話なども明かされる。
2024年に入ってからもフィッシング攻撃が高止まりしているが、主要携帯電話キャリアが脅威の現状を共有。フィッシング対策協議会では詐欺サイト対処の机上演習ワークショップを開催するなど、対策やテイクダウンに役立つ情報を提供する。
メール運用者に向けたランチ相談会、トレーニングなども用意。フィッシングハンターによる人気企画「北海道でも語らナイト」なども健在だ。
オンライン、オンサイトによるハイブリッド開催となっており、オンサイト会場は札幌のホテルエミシア札幌。一部プログラムは会場のみ聴講できる。参加費は無料だが、事前登録が必要。
講演スケジュールや申し込みなど詳細は、同イベントのウェブサイトから。ぜひイベントに参加して脅威の最新動向を押さえ、自組織で活用できるノウハウを得たり、仲間を見つけてもらいたい。
(Security NEXT PR - 2024/10/07 )
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