JPAAWGのイベントが11月に開催 - メールやメッセージのセキュリティを議論
JPAAWG(Japan Anti-Abuse Working Group)は、「JPAAWG 2nd General Meeting」を11月14日と15日に都内で開催する。
同グループは、ワールドワイドで活動する「M3AAWG(Messaging, Malware and Mobile Anti-Abuse Working Group)」の国内リージョン。
ISPや通信事業者、クラウド事業者などが参加し、メールやメッセージングサービスなどを利用した不正行為への具体的な対策について議論している。
同イベントでは、国内外のインターネットセキュリティに関する有識者を招聘。グローバルスケールでのセキュリティ対策や課題について議論する。
M3AAWGの活動や議論の内容を紹介する基調講演をはじめ、なりすまし対策やDMARC、ビジネスメール詐欺、DNSセキュリティなど、メール関連のセキュリティに関するセッションを予定している。
そのほか、メールセキュリティを初歩から学べる初心者向けトレーニングや、携帯通信事業者の業界団体「GSM Association」による5G時代のセキュリティに関する解説なども予定している。
会場はベルサール飯田橋。参加費は無料だが、一部プログラムは有料となる。事前登録制で詳細はイベント案内ページから。
(Security NEXT - 2019/10/11 )
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