Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ランサム被害、委託先の設定ミスが侵入経路に - 不動産仲介会社

都内で不動産仲介会社を展開するアベニューは、同社および関連会社のサーバがサイバー攻撃を受け、顧客の個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同社によれば、4月上旬に同社および関連会社のサーバがサイバー攻撃を受け、ランサムウェアに感染したもの。外部協力のもと調査を進めていた。

外部に流出した痕跡などは確認されていないが、個人情報を窃取された可能性がある。物件の入居者や退去者の氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、勤務先の住所と電話番号などが対象。

システム保守を委託している事業者がセキュリティ機器の設定変更を行った際、設定ミスによってセキュリティ上の不備が発生したことが原因だという。すでに侵入経路は特定しており、修正済みとしている。

同社では、警察や個人情報保護委員会に報告。対象となる顧客には、書面やメールで連絡を取っている。

(Security NEXT - 2024/09/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

雑誌のアンケート回答者情報が流出した可能性 - DMMグループ出版社
JavaScriptサンドボックスのnpmライブラリ「SandboxJS」に深刻な脆弱性
NVIDIAのGPUディスプレイドライバに複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
戸籍届書をFAXで誤送信、宛先選択ミスで - 天草市
カーインテリア通販サイトで侵害を確認 - 詳細を調査
インシデント件数が1.3倍に - 「フィッシング」の増加目立つ
「My SoftBank」上で個人情報など誤表示 - メールで取り違えも
県立美術館のSNSアカウントに複数の不正投稿 - 鳥取県