イラン政府が支援する攻撃グループ、ランサム攻撃者ともつながり
米FBIは、同グループがイラン政府が支援する攻撃グループと一致しており、ネットワークの侵入活動を展開していると分析。
攻撃グループは、ランサムウェアを展開する攻撃者が関心を持つことが少ない防衛分野やイスラエル、アゼルバイジャン、アラブ首長国連邦のネットワークなども標的に活動。セキュリティの弱体化や機密情報の窃取などを行い、イラン政府を支援していると見られている。
一方で、同グループは暗号資産(仮想通貨)の動きについて監視されることを懸念し、ランサムウェアの活動については、イラン政府に承認されていない可能性も高いと指摘。「Danesh Novin Sahand」というイランのIT企業名をかたり、活動しているという。
米当局は一連の活動によってランサムウェアの感染被害が広がるおそれもあるとし、今回のアドバイザリを参考に対策を講じるよう注意を呼びかけた。
同攻撃グループが用いた技術や攻撃の手口、「IoC(Indicators of Compromise)」情報などを取りまとめ、提供している。
(Security NEXT - 2024/08/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サポート詐欺で約4000ファイル削除 - サカイHD子会社
「東京外環プロジェクト」サイトで侵害のおそれ - 公開を一時停止
情報基盤から学生や教職員の個人情報が流出した可能性 - 東京科学大
「GitLab」にセキュリティ更新 - 「クリティカル」脆弱性を修正
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - 早急に更新を
政府共通の業務実施環境「GSS」に不正アクセス - VPN機器の脆弱性を悪用
Dellのシンクライアント向けOSに複数の深刻な脆弱性
ホスティング管理ツール「cPanel」に深刻なSQLi脆弱性
米CISA、MikroTik「RouterOS」の脆弱性悪用で注意喚起
システムがランサム被害、一部業務を停止 - インキメーカー


