「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
データフローの管理ツールである「Apache NiFi」に、リモートからコードを実行されるおそれがある脆弱性が判明した。アップデートで修正されている。
「Apache NiFi」のJavaオブジェクトのデシリアライズ処理に脆弱性「CVE-2025-66524」が明らかとなったもの。
タスク管理ツール「Asana」連携用の「GetAsanaObject」プロセッサを有効化し、処理の進捗などを保存する外部ストアを構成している場合、ストア内の改ざんされた状態情報を参照するとリモートよりコードを実行されるおそれがある。
「同1.20.0」以降、「同2.6.0」までのバージョンが影響を受ける。共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「7.5」、重要度は4段階中、上から2番目に高い「高(High)」とレーティングされている。
開発チームでは「Apache NiFi 2.7.0」にて同脆弱性を修正した。また影響を受けるプロセッサを削除する回避策などもアナウンスされている。
(Security NEXT - 2025/12/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Chromium系ブラウザは脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
「Chrome」にアップデート、脆弱性21件を修正 - 一部で悪用も
「NVIDIA Jetson Linux」に複数脆弱性 - アップデートを公開
GIGABYTE製ユーティリティ「GCC」に脆弱性
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「MLflow」にOSコマンドインジェクションの脆弱性 - 権限昇格のおそれ
ルータなどバッファロー製46モデルに脆弱性 - 一部サポート終了も
テキストエディタ「Vim」に脆弱性 - 細工ファイル開くとコード実行
「NetScaler ADC/Gateway」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
脆弱性狙われる「BIG-IP APM」、国内で利用あり - 侵害調査など対応を
