2024年1Qのクレカ不正利用、前四半期から12.4%減

2024年第1四半期におけるクレジットカード不正利用の割合(グラフ:日本クレジット協会の発表をもとに独自に作成)
クレジットカード番号の盗用被害において発生地域を見ると、国内の被害が約80億4000万円。前四半期から約13億5000万円減少している。
一方海外における番号盗用被害は約32億円。前四半期の約34億2000万円を約2億2000万円下回った。
国内における番号盗用被害が71.5%にのぼるが、前四半期と比較すると1.8ポイント減となっている。
偽造カードによる被害は、国内が約3000万円、海外が約4000万円だった。
(Security NEXT - 2024/07/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
海外子会社にサイバー攻撃、詳細を調査 - FCLコンポーネント
市内4校で端末紛失、一部で保存データが不明 - 葛飾区
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
研究者向けサイトに不正アクセス、非公開ページに書込 - 日本リウマチ学会
JSライブラリ「React」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
ウェブアプリフレームワーク「Django」に複数脆弱性 - アップデートが公開
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
アスクル、ウェブ経由の注文を再開
米セキュリティ機関、「ScadaBR」既知脆弱性の悪用に警告
「セキュキャンコネクト」開催 - 分野を超えた専門性を備えた人材を育成

