Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市

名古屋市は、委託業者へ送信したメールに、別の業務で扱った個人情報を含むメールを誤って添付したことを明らかにした。

同市によれば、2025年9月24日に委託業者へメールを送信した際、関係のない日本語教室向けのインターンシップ派遣業務に関するメールを、誤って添付したという。

誤添付したメールには、インターンシップに参加した学生22人の氏名、学部名、学籍番号が含まれていた。

同市では、送信先となった委託業者に電話で事情を説明し、誤送信したメールの削除を依頼。対象となる学生と教員に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2025/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
委託先で情報開示手続きに不備、個人情報を誤送付 - 千代田区
中学校教諭が名簿を誤送信、類似メアド宛に - 岡山市
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
県立校文化祭、事前登録者への案内メールで誤送信 - 埼玉県
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館