Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache NMS.AMQP」に深刻な脆弱性 - アップデートや環境移行を呼びかけ

「Apache ActiveMQ」のクライアントライブラリ「Apache ActiveMQ NMS.AMQP」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。

同ソフトウェアは、「.NET」環境から「AMQP(Advanced Message Queuing Protocol)対応ブローカー」と接続するための「NMS(.NET Messaging Service API)」を提供するクライアントライブラリ。

「同2.1.0」で導入されたデシリアライズの制限リストが回避され、信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性「CVE-2025-54539」が確認された。

開発チームでは、アドバイザリにおいて重要度を4段階中、上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングしている。

「AMQPサーバ」からの細工された応答を同ライブラリで処理すると、任意のコードが実行されるおそれがある。

(Security NEXT - 2025/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
「NVIDIA runx」に脆弱性 - サポート終了により修正予定なし
「SolarWinds WHD」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
Windows環境の「Symfony」でシェル経由処理に問題 - 破壊的操作のおそれ
JavaScriptサンドボックスのnpmライブラリ「SandboxJS」に深刻な脆弱性
NVIDIAのGPUディスプレイドライバに複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
セキュリティアップデート「Firefox 147.0.2」が公開