Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応

マイクロソフトは、2025年10月の月例セキュリティ更新プログラムを公開し、重要度が「緊急」とされる脆弱性など多数の脆弱性を解消した。3件の脆弱性についてはすでにゼロデイ攻撃が確認されている。

今回のアップデートでは、「Windows」や「Office」をはじめ、「Microsoft Exchange Server」「ASP.NET Core」「SharePoint」「Hyper-V」「SQL Server用JDBCドライバ」「Internet Explorer」など多岐にわたる脆弱性へ対処しており、CVEベースで172件に及ぶ。

最大重要度を見ると、4段階中もっとも高い「緊急(Critical)」とされる脆弱性は8件。次に高い「重要(Important)」とされる脆弱性162件のほか、「警告(Moderate)」とされる2件を解消している。

脆弱性によって影響は異なるが、31件についてはリモートよりコードを実行されるおそれがあり、80件については権限昇格の脆弱性としている。

情報漏洩の脆弱性28件のほか、セキュリティ機能のバイパス、サービス拒否がそれぞれ11件、なりすましの脆弱性が10件、メモリ破損が1件としている。

(Security NEXT - 2025/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiClient EMS」など7件が悪用脆弱性リストに追加 - 「Adobe」「MS」関連も
AWS向けMCPサーバに深刻なRCE脆弱性 - 修正状況は不明
「MS Edge」がアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性60件を修正
「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
Palo Alto、「Cortex XSOAR」など複数製品で脆弱性を修正
「Chrome 147」が公開 - 「クリティカル」2件含む多数脆弱性を修正
開発ツール「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性12件を修正
「IBM Verify Identity Access」に脆弱性 - アップデート実施を