Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Oracle E-Business Suite」に脆弱性 - 今月2度目の定例外アラート

Oracleは、「Oracle E-Business Suite(EBS)」にあらたな脆弱性「CVE-2025-61884」を確認したことを明らかにした。先に公表された「CVE-2025-61882」とは異なる脆弱性であり注意が必要。

同脆弱性は「Oracle Configurator」コンポーネントの「Runtime UI」に確認された脆弱性。認証を必要とすることなくリモートから悪用が可能で、機密情報が漏洩するおそれがある。

同社は現地時間2025年10月4日に「Oracle E-Business Suite(EBS)」に関する脆弱性「CVE-2025-61882」のセキュリティアラートを公開したばかりだが、異なる脆弱性となる。

「CVE-2025-61884」については、「Oracle E-Business Suite 12.2.3」から「同12.2.14」までのバージョンに影響があり、旧バージョンについても影響を受けるおそれがあると説明している。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「7.5」と評価し、重要度は「高(High)」とレーティングした。

同社は、利用者へできるだけ早急にアップデートを適用したり、緩和策を講じるよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/10/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Nextcloud」組込ツールや「Arista VCO」の脆弱性などに注意喚起 - 米当局
ネットワーク統合管理製品「Arista VCO」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」に脆弱性10件 - Brotli圧縮データの処理でRCEのおそれ
HPEの無線LAN向けOSに多数の脆弱性 - クリティカルが33件
侵入検知エンジン「Snort 3」に複数の脆弱性 - Cisco製品にも影響