「ArubaOS」に深刻な脆弱性 - リモートよりコード実行のおそれ
またPAPIプロトコルのパケット処理においてバッファオーバーフローによりDoS攻撃が可能となる脆弱性「CVE-2024-33518」が判明した。CVSS基本値は「5.3」となるが、重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とした。
このほか、重要度が2段階低い「中(Medium)」とされるサービス拒否の脆弱性5件に対処。いずれもPAPIプロトコルの処理に関する脆弱性としている。
同社は脆弱性を修正した「ArubaOS 10.6.0.0」「同10.5.1.1」「同10.4.1.1」「同8.11.2.2」「同8.10.0.11」以降へアップデートするよう利用者へ呼びかけた。あわせて「拡張PAPIセキュリティ機能」を有効化するといった緩和策をアナウンスしている。
「ArubaOS 10.3」「同8.9」「同8.8」「同8.7」「同8.6」「同6.5.4」や、「SD-WAN8.7.0.0-2.3.0」「同8.6.0.4-2.2」についても今回判明した脆弱性の影響を受けるが、メンテナンスが終了しており、パッチの提供がないため注意が必要。
今回明らかとなった脆弱性は以下のとおり。
CVE-2024-26304
CVE-2024-26305
CVE-2024-33511
CVE-2024-33512
CVE-2024-33513
CVE-2024-33514
CVE-2024-33515
CVE-2024-33516
CVE-2024-33517
CVE-2024-33518
(Security NEXT - 2024/05/01 )
ツイート
PR
関連記事
島根県が管理する共同研究サイトが改ざん - 外部サイトへ誘導
メールサーバに不正アクセス、スパムの踏み台に - 佐賀銀グループ会社
ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
作業手順が曖昧、個人情報を誤って他省庁に送付 - デジタル庁
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
海外子会社に不正アクセス、影響範囲など調査 - ヨネックス
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも

