Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

生活保護受給者関連の書類が強風で飛散して紛失 - 墨田区

東京都墨田区は、ケースワーカーが生活保護受給者の個人情報含む書類を紛失したことを明らかにした。

同区によれば、2月26日14時半ごろ、ケースワーカーが担当する生活保護受給者宅に移動中、自転車の前かごに入れていた書類が強風により飛散したもの。回収を進めたが、個人情報含む書類を紛失していることが判明した。

所在がわからなくなっているのは、生活保護受給者の訪問計画一覧。94人に関する氏名、住所、受給開始日、世帯人員、世帯類型、労働類型、訪問予定時期などが記載されている。

同区では、対象となる受給者宅を訪問して謝罪を行っている。また紛失した書類を見つけた場合は、同区生活福祉課管理係まで連絡してほしいと広く呼びかけている。

また今回の問題を受けて個人情報の取り扱いに関する研修を実施。やむを得ず個人情報を庁舎外に持ち出す際は必要最小限とし、自転車のかごに入れて移動する場合はネットをかけるなど対策の徹底を図り、再発防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2024/03/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

配達員がバイクで用水路に転落、郵便物が所在不明に - 郵便局
米子会社にサイバー攻撃か、影響など詳細を調査 - 河合楽器
「情報セキュリティ10大脅威 2026」の個人編ハンドブックが公開
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
「Apache Fory」Python向け実装に脆弱性 - 修正版を提供
先週注目された記事(2026年5月17日〜2026年5月23日)
「Drupal」のSQLi脆弱性、悪用確認で米当局が対策呼びかけ
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
HPのLinux向け印刷ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Unbound」に深刻な脆弱性 - コード実行やキャッシュ汚染などのおそれ