取引先から預かった個人情報含むHDDを紛失 - ブロードリーフ
自動車整備工場向けのシステム開発を手がけるブロードリーフは、取引先より預かった個人情報を含む外付けハードディスクを、従業員が紛失したことを明らかにした。
同社によれば、紛失したハードディスクには、同社松本出張所の取引先7社から預かっていた車所有者の個人情報が保存されていた。氏名、住所、電話番号、その他取引先から預かった情報が含まれる。ハードディスクは暗号化されているという。
11月7日に従業員から紛失の報告があった。取引先よりデータ移管作業のため預かったデータは、作業終了後にハードディスクから消去するルールとなっているが、問題のハードディスクではデータが消去されていなかったという。
(Security NEXT - 2022/12/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意