Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「SECCON」と「BSides Tokyo」が講演者の募集を開始

2023年2月に開催されるシンポジウム「SECCON 2022電脳会議」のイベント内カンファレンス「SECCON Open Conference」「BSides Tokyo」では、講演者の募集を開始した。

「SECCON 2022電脳会議」は、2023年2月11日および12日に都内で開催を予定している国内最大規模のセキュリティコンテスト「SECCON CTF 2022」の決勝とあわせて併催されるシンポジウム。

SECCONでは、これまでも自作ツールなどを発表する場として「SECCON Yorozu」を提供してきたが、今回は「SECCON Open Conference」を用意。セキュリティに関する技術的な知見や、業務の効率化を支援する自作ツールなどの発表者を募集している。

さらに今回は、セキュリティコミュニティ主導のもと展開されているカンファレンスイベント「BSides」の日本版「BSides Tokyo」についても、「SECCON 2022電脳会議」内で開催されることとなり、講演の募集を開始した。募集期間、募集要項など詳細については各イベントのCFPページなどを参照のこと。

またSECCON実行委員会では、11月19日に「SECCONCON」をオンラインで開催する。

「SECCON Contest of Contest」へ応募された競技やコンテストの企画案、設計案を実際に実施するイベントで、「ロバストL1通信競争」「人間Cコンパイラコンテスト」「バイナリ駄洒落」などの競技を実施する予定。

(Security NEXT - 2022/11/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場
WordPress向けプラグイン「InstaWP Connect」に脆弱性
Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分
「Microsoft Edge」にアップデート - 「Chromium」の脆弱性修正を反映
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
従業員メルアカに不正アクセス、スパム踏み台に - 組込機器メーカー
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートで修正
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
検索用目録と誤って個人情報含むファイルを誤公開 - 新潟県