一部店舗で無人チェックインシステムがランサム被害 - H.I.SホテルHD
端末内部のデータは、暗号化ではなく、ほぼ消去された状態だったが、内部にランサムウェアが保存された形跡があり、ランサムウェアによる攻撃を受けたものと見られる。ランサムウェアの特定は難しく、端末内部から脅迫状などは見つかっておらず、金銭の要求なども受けていないという。
感染経路については、調査を通じていくつか候補を絞り込めたものの、特定には至らなかった。個人情報が流出した形跡についても発見されていないとしている。
しかしながら、情報流出の可能性も完全に否定できないとして、個人情報の悪用などが確認された場合は適切な措置を講じる方針。個人情報保護委員会に対しても7月29日に報告した。
宿泊予約者の名簿は別のシステムに保存されていたため、宿泊客への影響はなかった。セキュリティ対策を講じた上でシステムを復旧。今後は外部のセキュリティ診断を実施したり、内部のチェック体制を強化するなど再発防止に取り組む。
また他店舗でも同じ無人チェックインシステムを導入しているが、同様の被害は確認されなかった。グループ本体においてもマルウェアの感染が発生していないことを確認済みとしている。
(Security NEXT - 2022/08/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
3.3万人宛てメールで誤送信、グループごとにメアド表示 - NHK
CMS脆弱性を突かれ改ざん被害、名古屋短大など複数サイトに影響
ランサム被害で個人情報流出、受注や出荷が停止 - メディカ出版
日本とシンガポール、IoT製品セキュラベル制度で相互承認
明星食品のInstagramアカウントが不正アクセス被害
3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に
「SharePoint」「Zimbra」の脆弱性悪用に注意 - 米当局が注意喚起
ウェブメール「Roundcube」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」のセキュリティ更新、3月24日に公開予定
個人情報含むUSBメモリを紛失、教頭を戒告処分 - 新潟県

