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他人領収証を誤送付、寄付急増によるフロー変更でトラブル - 国連UNHCR協会

さらに4月に封入作業を従来の手作業から機械に変更したものの、マニュアルが整備されておらず、案内状と領収書の宛先が一致するか確認しないまま、発送していた。

同協会では、誤った領収証を受け取ったり、個人情報が流出した寄付者に対してメールや電話で謝罪。事態を報告するとともに、正しい領収証の発送を進めている。

(Security NEXT - 2022/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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