市営墓地管理料納入通知書を異なる住所へ誤送付 - 大垣市
岐阜県大垣市は、市営墓地管理料納入通知書を送付する際、本来の送付先とは異なる住所へ誤送付する事故があったことを明らかにした。
同市によれば、市営墓地管理料の口座振替対象者に対し、納入通知書を10月1日付けで発送したところ、一部で誤送付が発生したもの。
翌2日に郵便局から該当する宛先がないとして1件返送され、送り先を確認したところ、本来の住所と異なる住所へ送付していたことが判明した。
墓地区画使用者台帳データから氏名と送付先の一覧表を作成した際、氏名と住所にずれが生じ、そのまま宛名を印刷、送付してしまったという。
835件を送付したが、そのうち782件で誤送付が発生した。10月18日の時点で761件を郵便局から回収。また連絡を受けた誤送付先を訪問し、10件を回収しているが、一部未回収となっている。同市では順次連絡を取り、回収を進めている。
(Security NEXT - 2024/10/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
県営住宅家賃滞納者情報含む一部督促状を誤送付 - 神奈川県
廃棄カルテが一般ゴミに紛れる、搬送中に飛散 - 薩摩川内市
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
メルアカ乗っ取り被害、スパム送信の踏み台に - MaOI機構
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
「Erlang/OTP」「RoundCube」の既知脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
情報セキュリティ教室の参加者一覧が閲覧可能に - NII
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県