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ワクチン接種センターの従業員が個人情報を漏洩 - 仙台市

仙台市の新型コロナウイルスワクチン接種事務センターで働く従業員が、業務以外の目的で同市管理システムを使用し、個人情報の検索結果を外部に漏洩していたことがわかった。

同センターの運用業務を受託しているキャリアリンクのアルバイト従業員が、1月末から2月上旬にかけて同市のワクチン接種進捗管理システムを不正に利用していたことが判明したもの。

同システムでは、同市住民の氏名、住所、生年月日、接種状況などの情報を管理していることから、同システムを用いて特定個人の同市における住民登録の有無を調べ、住民登録がないことを第三者に漏らしていた。

5月11日に情報を参照された個人の親族から同社へ通報があり、問題が発覚。翌12日に同従業員が不正使用を認めたため、就業規則違反があったとして同日付けで雇用契約を終了した。

同市と同社では、関係者に対して電話で経緯を説明して謝罪。同市では同社に対して厳重注意を行うとともに、教育の徹底など再発防止策を講じてシステムや個人情報を適切に取り扱うよう求めた。

(Security NEXT - 2022/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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