Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Spring Core」にゼロデイ脆弱性「Spring4Shell」の指摘

Rapid7によれば、今回指摘された脆弱性は、インストール直後の環境では悪用できないとしており、アプリケーションが利用する機能に依存すると説明。

同社では、「Spring Framework 5.3.15」から「同4.3.0」の環境においてPoCが動作することを確認したが、脆弱性が依存するアプリケーションの機能は明らかになっていないという。

脆弱性への一時的な緩和策として、ソースコードを変更してフィールドを保護することや、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)によるアプリケーションの保護、異常な挙動の監視などを挙げている。

また同脆弱性については、同時期に公開された「Spring Cloud Function」の脆弱性「CVE-2022-22963」と混同されるなど、混乱も生じているという。「CVE-2022-22963」については脆弱性を修正するアップデートがリリースされている。

(Security NEXT - 2022/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施