「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
Fortinetは現地時間2025年6月23日、セキュリティアドバイザリを公開し、「FortiOS」をはじめとする複数の製品が影響を受ける脆弱性を明らかにした。
「fgfmdデーモン」におけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2024-26010」を確認したもの。同社内のセキュリティチームで発見したという。
特定の条件下において細工されたパケットを送信することで、認証なしにコードやコマンドなどを実行することが可能となる。「FortiOS」「FortiPAM」「FortiProxy」「FortiSwitchManager」などが影響を受ける。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」におけるベーススコアは「7.5」。同社はCVSSテンポラルスコアを「6.7」とし、重要度を4段階中、上から3番目にあたる「中(Medium)」とした。
同社は、「FortiOS 7.4.4」「同7.2.8」「同7.0.15」「FortiProxy 7.4.4」「同7.2.10」「同7.0.17」「FortiSwitchManager 7.2.4」「同7.0.4」にて脆弱性を修正。また「FortiPAM 1.3」は脆弱性の影響を受けないとし、これらバージョンへアップデートするよう求めている。
あわせて脆弱性の暫定的な緩和策として、「fgfm」デーモンへのアクセスを無効化する設定変更についてアナウンスした。ただし「FortiManager」による機器の検出に影響を与えるため、注意が必要となる。
(Security NEXT - 2025/06/26 )
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