Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache httpd」に4件の脆弱性 - アップデートが公開

「Apache HTTP Server」の開発チームは、複数の脆弱性を修正した「同2.4.53」をリリースした。あわせて4件の脆弱性を解消している。

具体的には、エラー発生時におけるHTTPリクエストスマグリングの脆弱性「CVE-2022-22720」や、モジュール「mod_sed」において域外メモリの書き込みが可能となる脆弱性「CVE-2022-23943」を修正。

いずれも脆弱性の重要度は、4段階において上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングされている。

さらに「mod_lua」において細工したリクエストによりプロセスがクラッシュする脆弱性「CVE-2022-22719」を解消した。重要度は1段階低い「中(Moderate)」。

32ビットのシステムで「LimitXMLRequestBody」に350Mバイト以上の処理を許可すると域外メモリへの書き込みが行われる脆弱性「CVE-2022-22721」にも対応しており、重要度は「低(Low)」と評価されている。

(Security NEXT - 2022/03/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiOS」の「SSL VPN」脆弱性に関するアドバイザリを更新
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Cisco ISE」にRCE脆弱性 - 端末の接続に影響するおそれも
ロードバランサ「HAProxy」に脆弱性 - 同期破壊のおそれ
「Webmin」に認証バイパスなど複数の脆弱性 - 最新版で修正
6月公表の「Splunk Enterprise」脆弱性、悪用を確認
FWやVPNの認証情報を攻撃者が大量保有 - 「FortiBleed」に要警戒
「nginx」に複数のクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk」向けのAI拡張ツールに複数の脆弱性
「Chrome」が脆弱性33件を修正 - 「クリティカル」7件