「Amazon EMR」に深刻な脆弱性 - 資格情報漏洩のおそれ
Amazonは、「AWS」のデータ処理プラットフォーム「Amazon EMR」の一部コンポーネントに深刻な脆弱性が見つかったことを明らかにした。
「Amazon EMR」においてアプリケーションへシークレット情報を配布するために利用される標準コンポーネント「Secret Agent」に脆弱性「CVE-2025-8904」が確認されたもの。
資格情報を含む「keytabファイル」を作成した際、一時的に「/tmp」ディレクトリへ保存するため、ディレクトリへアクセスできるユーザーによって資格情報を取得されるおそれがある。
CVE番号を採番したAmazonでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアを「9.0」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同脆弱性の判明を受け、「Amazon EMR 7.5」にて同脆弱性を解消。利用者にアップデートを実施するか、既存環境へパッチを適用するよう強く推奨している。
(Security NEXT - 2025/08/14 )
ツイート
PR
関連記事
エフサス製サーバ管理ソフト「ServerView Agents for Windows」に複数脆弱性
分散型DB「Apache Ignite」に脆弱性 - 修正版が公開
不正なVPN接続を確立できる「PAN-OS」脆弱性 - 悪用を確認
「Plesk」のLinux版に権限昇格の脆弱性 - 2月のリリースで修正済み
Oracleが補完パッチ、5製品35件の脆弱性を修正 - クリティカル11件
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる
米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
「LiteSpeed cPanel Plugin」に脆弱性 - すでに悪用も、侵害有無の確認を
「Samba」にRCEなど6件の脆弱性 - 修正パッチを公開
「GitLab」にアップデート - 脆弱性7件を修正
