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「Samba」に深刻な脆弱性 - リモートよりコード実行のおそれ

「CVE-2021-44141」は、「SMB1」を利用し、「unix extensions」を有効化している場合に、シンボリックリンクによって共有していない外部にファイルやディレクトリの存在を知られるおそれがある情報漏洩の脆弱性。CVSS基本値は「4.2」。

今回リリースした「同4.15.5」「同4.14.12」「同4.13.17」で「CVE-2021-44142」「CVE-2022-0336」を解消した。あわせて回避策などをアナウンスしているほか、「同4.15.4」「同4.14.11」「同4.13.16」向けにパッチを用意している。

また「CVE-2021-44141」については、「同4.15.4」および以前のバージョンに影響があるが、「同4.15.5」でのみ修正が実施された。修正が複雑であることを理由に、旧バージョンへのバックポートは用意しておらず、回避策など講じるよう求めている。

(Security NEXT - 2022/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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