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不正アクセスでクレカ情報流出の可能性 - 化粧品メーカー

スキンケア商品の製造と販売を手がけるビバリーグレンラボラトリーズは、同社運営サイト「ビーグレンHP」が不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が流出し、一部が不正利用された可能性があることを明らかにした。

同社によれば、脆弱性を突く不正アクセスにより不正なプログラムが設置され、同サイトにおいて顧客が入力したクレジットカード情報が外部へ送信されていたことが判明したもの。

2020年12月5日から2021年6月24日までに同サイトでクレジットカード情報を新規に入力した顧客4万6702人に影響があり、クレジットカードの名義や番号、有効期限、セキュリティコードなどが外部に流出し、不正に利用された可能性がある。

ただし、登録済みのクレジットカード情報を呼び出して利用した場合は影響ないとしている。

2021年6月10日にクレジットカード会社から情報流出の可能性について指摘があり、同月22日に新規のクレジットカード決済機能を停止。同月24日に情報流出の原因となった不正プログラムを特定、削除するとともにサーバを停止した。

(Security NEXT - 2022/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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