10月18日から「個人情報を考える週間」 - 個情委
個人情報保護委員会は、個人情報保護の重要性について啓発する「個人情報を考える週間」を10月18日より展開する。
アジア太平洋プライバシー機関(APPA:Asia Pacific Privacy Authorities)の参加国において毎年実施することとなっている「Privacy Awareness Week(PAW)」の日本版を展開するもの。
日本では2021年は10月18日から10月24日までの1週間を「個人情報を考える週間」とし、個人情報の重要性に関する情報発信を強化する。
具体的には、情報発信ページの設置やSNSへの投稿、自治体における啓発ポスターの展示をはじめ、デジタルサイネージ、インターネット、コンビニレジ、BGMなどの広告を通じ、個人情報保護の重要性について啓発活動を展開していく。
(Security NEXT - 2021/10/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報漏洩時の謝罪対応、約3割がマニュアル化
個情委、行政機関向けに研修資料 - 確認テストも
メタップスPの「Pマーク」取消 - PCI DSS準拠でサービスは再開へ
「情報セキュリティ10大脅威 2023」 - 組織は「ランサム」が引き続き首位
EC事業者の6割弱がサイバー攻撃の被害経験 - 半数で情報漏洩
個情委、破産者情報の違法公開サイトを告発
年末年始に向けてセキュリティ体制のチェックを
4人に1人は機密性高いPDFファイルでもPWや権限を設定せず
個情委への漏洩報告が約3倍に - 医療機関や不正アクセスなどに起因
自治体におけるマイナンバー取扱状況を公表 - 個情委